王道の200MA(移動平均線)を組み合わせて20pipsとるFX手法

milkmilk
norinori
あおやまあおやま

こんにちわnoriです。

今回はFXの王道とも言える移動平均線の200MAを使ったトレードをご紹介します。

チャートを見ていただいてもわかるように200MAは相場の中で効きやすいインジケーターの一つです。

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しかし、このように効いていない場面があることも事実です。

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こういった場面を上手に見極めることで200MAを有効に活用したトレードができます。

今日ご紹介するトレード事例は、5分足の200MAを使うので比較的トレードチャンスも多くあり、日々のトレードに役立てるはずです。それでは早速見ていきましょう

200MA(移動平均線)を使うための3つのポイント

トレード事例を見ていく前に200MAに関しての基本的なポイントです。

移動平均線や、SMAやEMAの違い、初心者にはSMAが向いている理由などはこちらの説明欄に貼ってある動画をご参考ください。

www.youtube.com

www.fxstudy.net

1.直近が強めのトレンド相場

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1つ目はトレンド相場で使用することです。

移動平均線はトレンド感知に利用されることが多いことから押し目買いや戻り売りに活用されることが多いです。

レンジ圏ではMAは言ったり来たりと揉み合ってしまい、効力を発揮しません。

これは1時間足でレンジ圏だったら200MAが全く使えないのかというとそういうわけでもありませんね。

1時間足でレンジ圏だとしても5分足では、行ったり来たりする中で小さなトレンドを作っています。

ただし上位足トレンド発生中の方がその方向に向かいやすいので効きやすいということです。

このあと紹介するトレード事例は、1時間足でトレンドが発生中の場合と、レンジ圏の場合となります。

2.移動平均線(MA)が傾いていること

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2つ目は移動平均線がしっかり傾いていることです。

トレンドは、いずれは転換を迎えます。

緩やかな転換もあれば急な転換もあります。急な場合でもMAがしっかり傾いていれば1回目のMAタッチは効きやすいことが多いです。

また、傾いている途中で一度うわ抜けても、再度潜ってくるようであれば、その後効きやすいこともあります。

3.エントリーは複数の視点で吟味する

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MA200タッチで入れるケースもありますが、基本的には他のツールと組み合わせて使います。

何と組み合わせますか?そうですね。

フィボナッチエクスパンションや、フィボナッチリトレースメント、トレンドライン、エリオット波動などです。

組み合わせ条件が多く合致すれば効くのか!?というと、これはYESと言えます。

相場で最も重要視されるのは、これらインジケーターではなく、「値動き」なのですが、多くのインジケーターの条件に合致するポイントというのは値動きもそういった動きをしているケースが多いからです。

それでは、ここからはこの3つのポイントも踏まえながら相場を見ていきます。

5分足の移動平均線200MAを使ってトレード

今回はトレンド相場での事例を見ていきます。

表示しているのは1時間足と5分足のチャートを最小化したものです。

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表示しているラインは200MAとなります。

こちらは2019年8月頃の下降トレンドが続いていた相場です。

1時間足の200MAが追いつけないぐらい下降の勢いが強かった時期ですね。

5分足を見てみると戻りが発生するタイミングでは上抜けるものの、再度200MAが抵抗になり下降していくケースがいくつか見れられますね。

5分足200MAを使ったエントリーの検証

下降トレンド中の200MAを使ったトレード

1つ目は2019年8月9日です。下降トレンド相場でのケースです。

4時間から見ていきます。

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4時間足は下降が続いている局面です。

大きな戻りもなく売りの勢いが継続的に強い場面です。こういう場面では逆らわずチャンスがこれば売っていきます。

MA200も下向きで下降の勢いが強いですね。

トレンドラインも引けそうです。ちょうど今回のポイントは下降トレンドにぶつかるタイミングのようですね。

4時間足レベルのトレンドラインは太い帯なので、ぶつかったからと言って気軽に売れるものではないですが売れる形になればサポートになりそうです。

続いて1時間足。

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一時間足も随分下落しています。何度か安値付近で止められていますが、高値も切り下がっているのがすごく気になります。

フィボナッチエクスパンションが引きそうなので引いてみますと161.8にはまだ到達していないようです。

そして5分足です。

高値付近から下落をしている場面です。

まずはなにをしますか?

そうですね。下落の予測値を図るフィボナッチエクスパンションを引きます。

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すると既に買い手が参入しやすい261.8まで一度落ちていることがわかります。

当然ここから買い手が入って上昇しているわけなのですが、200MA付近で止められて再度下降していますね。そして前回よりも安値を付けています。

再度261.8で効いているようですが、今度は直近の売りの起点すら抜けられずに揉み合っていますね。

これはなんだか買いの力が弱まっているように見えます。

続いて、もう一つの「いつもの」を引いてみます。

フィボナッチリトレースメントですね。露骨なぐらい38.2が効いていますね。ここが効いているということは売り手が強いといえます。

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手前でも61.8でしっかり抑えており、1段づつ、買いの力を抑えていっていますね。

そして、トレンドラインです。

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FX勉強会でのトレンドラインはひげ先には引きません。実体の少し内側を通していきながら効きやすいラインを作ります。

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するとどうでしょう。この先の場面でも効いていそうです。

そして、エリオット波動です。

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エリオット波動はちょうど5波目が到達していることがわかります。

ここまでで既に、FE261.82回到達しており買い手の勢いが減っている、FR38.2で止められている、下降トレンド、エリオット波動5波目という条件が揃っています。

更に、今回のテーマでもある200MAが上からかぶさっているわけですから、当然落ちていきますよね。

エントリーポイントですが、早い人ならこの交錯ポイントから入れます。

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5波目の完了を確認したここからでも入れますね。利確ポイントは、下降の目安に引いたFE161.8ぐらいが良いのではないでしょうか。

勉強会の方々も紹介しきれないぐらいエントリーしているポイントです。

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上昇トレンド中の200MAを使ったトレード

もう一つ紹介します。

こちらは2019年9月の上昇相場です。

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4時間足は前回の安値で下がれず、反転急上昇している場面です。

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1時間足は上昇が続いている局面です。200MAは横ばいですが下がりきった先から上昇がずっと続いている局面です。

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このようにトレンドラインを引くこともできますね。直近の下落の起点も抜けています。押し目買いを狙っていきたい場面ですね。

そして5分足です。

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200MAはずっと上向きで今回が初回のタッチのようです。この場面買いますか?

先ほどと同じツールを使って買えるポイントを探せます。

まずは前回同様にフィボナッチエクスパンション。161.8の辺りがちょうど200MAと交錯しますね。

続いてFR。

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押し目のポイントから上昇の波に対して引いてみると200MAのポイントがちょうど38.2ですね。なんか狙ったような感じですね笑

もう一ついつものエリオット波動も書いてみます。

わかりにくいですが、2番めのところは38.2まで戻しているのでこのような波になります。

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200MAにぶつかるときはちょうど5波目ですね。

1時間足のトレンド付近で、これだけの条件が揃っていれば買えない根拠はなさそうです。

200MAタッチで買ってもいいですが5波の完了と200MAに戻ってきたことが確認できるこの辺りから買うほうが安心して買えそうですね。

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いかがでしたでしょうか。

今回はトレンド相場での200MAを使った5分足でのトレードを紹介してみました。