FXテクニカル分析で重要なエントリー根拠の強弱。エントリーポイントや見送るべき相場が判断できる!?

milkmilk
norinori
あおやまあおやま

今回は年末にFXプロトレーダーの先生に開いて頂いた有志による”先生に質問しまくる会”にて、ここ最近一番勉強になったポイントを紹介します。その効果が素晴らしかったです。フィボナッチリトレースメントやフィボナッチエクスパンションの使いどころが明確に理解でき、エントリーする場所やエントリーしないで見送る場所(先生の言う”材料とする相場”)が理解できました。

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 本日のテーマ

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FXに必要不可欠なテクニカル分析の強化していきましょう。分析ルーツである、フィボナッチエクスパンションやフィボナッチリトレースメントの使いどころを理解することでFXテクニカル分析根拠の強弱信用度が判断できるようになります。

数値だけみてFXするのではなく、数値に対する信用度を理解できるようになることで、エントリーポイントの精度があがり、見送る相場も判断できるようになります。

ターゲットとなるFX相場の紹介

ポンド円1時間足、2019/12/20前後の相場です。売りで入りたいけど、なかなか入るのが難しいポイントです。赤い垂直線が現在地点です。

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  • 頂点からのFE161.8を越しているので、下降しきった先のエントリーになる
  • 前回急上昇した付近でもあるので、再度上昇するかもしれない
  • でも直近は下降が強い。

この要素が考えられるのですが、該当のところで私は売りを考えていました。根拠は以下の通りです。

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ほぼテクニカル分析の根拠としては5分足に頼った形になり、数も少ないのですが、値動きが下降しきった先で短く利益を取るのであえば、可能だと考えていました。

FXテクニカル分析を見た先生からの一言とアドバイス

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先生からいただいたのは、「そのフィボナッチリトレースメントでテクニカル分析した数値はあまり信用ならないですね」です。さて、数値に信用するもしないもあるのでしょうか?あるんです、大アリです。数値にはすべて信用度の強弱があります。

なぜ私の分析の数値が信用ならないかというと、「明確な頂点から引いたフィボナッチリトレースメント」ではないからです。もちろんFRを使えるには使えるのですが、使っても信用度は低いのです。

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私がFRを当てたのはこちらです。左は1時間足、右は5分足。私は直近で目立つ頂点であり、下降が始まったところにFRを引きました。

ここは何が問題なのかというと、世界中のFXトレーダーが頂点だと認識できる箇所ではない、ということです。

明確に判断できるのは、1時間足の下降エリオットの始点(0)や3波の始点です。”明確な頂点”というのは、下降に対してFR38.2以上を戻している場合に、認識できるものです。確かに私がFRを当てたところは1時間足の下降エリオット3波でみてもFR38.2に到達していません。よって、明確な頂点とは言えないので、信用度が低くなるわけです。

なるほどな~って思いますよね、確かにエリオットでもカウントしないルールですよね。

では先ほどの相場はどのようなFXテクニカル分析ができるのか

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5分足をみてください。FRではなく、フィボナッチエクスパンションを使って下降中の上昇の勢いが弱まった、という判断ができます。なぜ、フィボナッチリトレースメントは信用度が低く、フィボナッチエクスパンションは信用度が高いのかというと、フィボナッチエクスパンションを当てた箇所は、それまでの下降エリオット中の最安値の箇所であり、それは世界中のFXトレーダーである誰が見ても1つしかないからです。

つまり、「中途半端なFR38.2 < 5分足最安値FE161.8」という信用度になります。全員がみて同じ判断ができるというのが大事なポイントです。FRを当てるな!というわけではなく、あくまで信用度が低いです。

且つ、この個所はFE161.8から下降してエントリーポイントのようにも見えますが、根拠が5分足FE161.8&トレンドラインで止まった、ということだけなので、あまり優れたポイントではありません。根拠が心もとないので、見送る相場であり、次のトレードの材料とすべきところです。

吟味するとこちらのエントリーポイントの方が優れている

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先ほどの相場を材料とすると、赤四角で囲った部分の方が、根拠が豊富にあります。

  1. 直前の上昇が100%戻されている(勉強会でいう”上昇を100%否定する動き”)
  2. 200MAを下に抜けて上昇できないでいる
  3. 上昇するのに時間がかかっている横軸の動き
  4. トレンドラインが複数引ける

私は下降しきった先なので怖い!やめる!って思っていた場面だったのですが、今ではこちらの方が安全に思います。

FXテクニカル分析するときに”ツールの使い方と数値の判断の仕方”の極意

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フィボナッチエクスパンションやフィボナッチリトレースメントの分析ツールの使いどころによって、その得られる結果には信用度に強弱が付くことを説明しました。一番重要なのは、誰が見ても頂点と判断できたり、その箇所以外に引ける場所がない(最安値など)に使用した場合には信用度が高くなり、強い根拠となります

数値だけをみてエントリーするのではなく、数値とその信頼度の強弱を理解したうえで、テクニカル分析の結果をエントリーに使った方が安心安全トレードになりますよね!

今日の一言

ネット上から先生(仮)の画像を見つけるのが大変でした…youtubeで先生(仮)と初共演です。