FXで勝つ!効果的なシナリオで短期足のパターンに騙されずにトレードするコツ

milkmilk
norinori
あおやまあおやま

今回は、学習し始めによくある問題について取り上げてみたいと思います。

それは、

「5分足のパターンに翻弄されやすい」

ということです。

例えば、勉強会でもよく出るV字のケースです。

私なんかも結構好きなのですが、上位足で意味のある付近でV字にぐいっと上昇した時、買いの勢いが強くなり、そこから継続的に上昇しやすいというものがあります。

こういう場面ですね。

f:id:trader-nori:20200214233530p:plain

これは、目にすごく付きやすいので、この形が出ると思わず飛び乗ってしまいたくなりやすいものです。

この場合も、V字でグイっと上昇していますね。直近の買いが強そうに見えます。

f:id:trader-nori:20200214233535p:plain

では、このあとどうなったかというと、こうなりました。

f:id:trader-nori:20200214233542p:plain

確かにこの場面だけを切り取ると買い手が強そうに見えたのですが、何がいけなかったのでしょうか。

FXはシナリオを立てて短い時間足に惑わされないようにする

まず結論から言うと、ここで買ったら行けない理由は、上位足では売りのポイントだからという点です。

FXでは、パターンが有効なケースが良くありますが、それはシナリオに合致して利用することで初めて意味をなします。

今回の場面では、全体的に売りの勢いがとても強い相場の中だったわけで、一時的に買いが強くなったからと行って上に行くには根拠が少なすぎたのです。

是非、こちらの先生の動画も参考にしていただきたいのですが、FXでは流れの強い方に乗っていくことが必要です。

www.youtube.com

11235813213455.net

これは4時間足ですが、これだけ大きな下降の中で、5分足のこのV字の部分はこれです。

f:id:trader-nori:20200214233554p:plain

誰がどう見ても売りの勢いが強い相場で、5分足の動きだけを見て、買うというのは危険です。

これを防ぐために、トレード前の、相場分析とシナリオの作成が必要になるのです。

この動画を見られている方なら、これはもはや常識ですよね。

まさか、未だにシナリオも立てずに、当てずっぽうでトレードされている方はいないかと思います。

シナリオを立てるときも、大きい時間足から見ていきます。

5分足ばかりに囚われている方いますが、小さい足の動きに右往左往しているとトレードで勝ち続けることはできません。

4時間足で今こういう状況にいる、1時間足ではどうか、その中で5分足はどうかと見ていきます。

5分足も右側のピクピク動いているところだけみているのではなく、こういう状況になったらエントリーしようというシナリオを立ていきます。

シナリオは売りと買いがあるわけですが、最初は目線を固定させたほうが良いです。

1時間足を基準に、売りなのか、買いなのかを決めていきます。

じゃあ、例えば売りだったら、どうなった時に売っていくのかを考えます。

これも、最初は1パターンでも良いのですが、なれてきたら複数のシナリオを立てていきたいですね。

私がよく使うシナリオのパターンは、動画でも度々出てきますがこういったものです。

売り目線の場合だと

下げた先だと売りにくいので、

  • FE161.8ぐらいまで戻してきてから売る
  • 200MAがしっかり傾いているようであればその付近で上がらないようなら売る
  • 上昇の小さなエリオット波動が5波完了したら、一旦上昇が落ち着いたと判断し右の方で売る
  • あるいは、TLで何度も止められるようなら売る

f:id:trader-nori:20200214233549p:plain

その日、その日の相場によって、これらを組み合わせて利用しています。

実際のエントリーですが、

では、これを踏まえて冒頭のチャートを見ていきます。

FXシナリオの立て方 2019.6.17

まずは、4時間足からですが、この位置ですね。

f:id:trader-nori:20200214233554p:plain

4時間足は、ずいぶん長いこと下げた先の方になります。

ここは直近安値からの戻しが発生し、再度安値だめしをしている場面です。レートは前回安値を少し下抜けていますね。

この場面、皆さんでしたらどう捉えますか?

全体の方向に沿って売り目線継続ですか?

それとも、これだけ下がったんだからそろそろ買い目線に切り替えますか?

以前の私だと、こんな感じです。

この辺りで下がらないなら買ってもいいかな?もしくは、このまま抜けていく可能性もあるから売りかな?

売りも買いも考えられるのかな?

これは、違いますね。

なぜならここは、下降トレンドで、大した戻しもなく下げてきています。だからこの場面で買いが強いということは判断できません。

なので売りが強いと判断することができます。

ただ、ここをいきなり割ってくるかというと、それはわからないとなります。

こういったところで、抜け前提で売ってしまうと、よくあるバイーンにやられたりするので注意が必要です。

4時間足でわかることは、それぐらいでしょうか。

続いて1時間足を見ていきます。

f:id:trader-nori:20200214233600p:plain

現在の場所は、前回の安値付近のここです。下降トレンドの戻しから下がってきています。

ここの上昇の部分はエリオット波動がかけました。

その後の下降にもエリオット波動がかけそうです。

今は、エリオット波動5波目の先の方です。この下げた先で抜け前提でいきなり売るのはちょっと怖いですね。

実際ここを見てもわかるように反発上昇していることがわかります。

なので売るなら戻しを待ってから売りたいです。

戻しを待つなら、例えば、この下降の波のFR38.2を待つとか。

あるいは、ここに下降TLが引けそうなので、この先で上がらない事を確認してから入っていけそうです。

買うには、この下げの強い状況下では根拠がないため様子を見たいところです。

そして5分足です。

目線は売りと決まったわけなので、後は、どういった形になったら売るかを考えていきます。

5分足に翻弄されないためのシナリオ

ここからが今回の「5分足のパターンに翻弄されやすい」という話です。

早速シナリオを立てていくわけですが、目線は売りで決まりました。

また、現在の下げた先で売るのは、危険ということもわかりました。

では、戻しを売りたいわけですがどこから売りましょう。

  • FE161.8ぐらいまで戻してきてから売る
  • 200MAがしっかり傾いているようであればその付近で上がらないようなら売る
  • 上昇の小さなエリオット波動が5波完了したら、一旦上昇が落ち着いたと判断し右の方で売る
  • あるいは、TLで何度も止められるようなら売る

f:id:trader-nori:20200214233605p:plain

この辺りを組み合わせることで、シナリオが立てられそうです。

1つ目は、ここにフィボナッチエクスパンションが当てられます。

なので、この161.8ぐらいまで上昇したら売りを考えていくことができそうです。

200MAはかなり近い場所にあるので、このまま反発して下がるというのは現実的ではなさそうです。

TLはどうでしょうか。この辺りに引けそうですね。この辺りがFE161.8付近にもなるので、どうしても上がらないなら右の方で売れそうです。

他にも先程の1時間足のTLとFR38.2この辺りも戻り売りとして狙えそうです。

f:id:trader-nori:20200214233611p:plain

売るシナリオはこの様にいくつか立てることができました。

シナリオに沿うことで5分足に翻弄されないエントリーが可能

実際こうなりました。

戻しを待っていると、FE161.8の付近まで戻してくれました。

いきなりは売れませんが、上がらないことを確認してからこの辺りで売れそうです。

以前の私がよく失敗したのが、この辺りからの売りですね。

下げた先で、抜けるに違いないと思って売るケースです。

勉強会では、こういうところで売ると、もれなく勉強不足と言われてしまうところです。

相場はその後、再度上昇してきました。ここが冒頭のV字の場面ですね。

安値を割ることができず、直前の高値もぐいっとうわ抜けてきました。

ここで買いますか?

5分足だけ見ていると、MAもちょっと上向きになってきたし、小さな5波もできてなんか買えそうに見えてしまいます。

ここで、思い出してほしいのが、シナリオです!

このシナリオ立てたの覚えていますよね。

ちょうど、このポイントは1時間のFR38.2とTLのポイントなんです。

他にも5分足のTLもうわ抜け失敗していますし、FEも161.8で止められていることがわかります。

なので、ここは買いではなく、売りなのです。

相場はその後、更に下降をしていきました。

f:id:trader-nori:20200214233617p:plain

今回は、「5分足のパターンに翻弄されやすい」をテーマにお話させていただきました。

チャートパターン的なものはとても活用しやすいのですが、それはあくまでも上位足の相場に沿って活用していきます。

私も何度も失敗したケースになりますので是非参考にしてみてください。

それでは。