
FXでトレードをうまくできるようになるためには、自分になりに学んでいくことが必要不可欠です。
同じ説明を聞いても、それぞれの個人にとって理解できる深さや、受け取るものって異なりますよね。最近はそんなことを実感したので、今はどんな学び方を取り入れているのかトライアルしているのでその説明をしてみます。
FX勉強会では、トレードが上達していかな人の特徴として、〇〇だけすれば上達する!や、これだけ単にやり続けていれば上達する!と安易に考える人は、形だけの学習になっているため、人よりも上達するのが遅くなってしまう、と言われています。
先生もヅイッターで仰ってますが、これさえやれば勝てる!という楽な思考をしないことが最も大事。
FX勉強会でも基本中の基本です。
それぞれトレーダーが工夫していく必要がある、ということなんですよね。FX勉強会ではお手本にするものは全員一致で先生の解説です。そのほか勝てているトレーダーの方を真似るときもありますが、おおもとは一つ、先生が正解ということです。
FX学習のテーマ
ということで、今回のテーマはこちらです。
先生の動画を利用した、個人の課題克服方法を紹介します。先生が一貫して言われていることで、何事にも通じているものだとも思います。
ではそれが何か、という話です。
FXの課題克服方法とは?
テーマを決めて先生の解説動画を見る、ということ。
課題を明確にして、その部分だけに注目して集中するように、動画を確認していきます。
そして1本見る、とかそういうレベルではなくて、何度も繰り返し見る、ということ。
結局は学習している人の”使い方”が大事、ということです。
実際に手を動かしてFX課題克服していくときのコツ!
では解説していきます。
先生から教えてもらっていることとして、大事なのは、まずは作業量です。簡単にお手軽にスマートになんでもできる、ということは少ないです。
そして繰り返す、ということ。週末解説動画でも、単に流し見して、自分のシナリオや相場と照らし合わせて見たりや、YouTube動画をその時のポンド円の相場を実際にチャートで開いて、フィボを当ててみてみていると思いますが、そこで浮き彫りになった自分のわからないことが必ずありますよね。なんとなく見ててできるようになった気がする、わかった気になっている方というのはもう少ないんじゃないでしょうか?
実際に手を動かされていない人はいないんじゃないでしょうか。
例えばやってみて、フィボナッチリトレースメントFR38.2ってどういうときに使うのか?どのような意味なのか?と疑問をもったとします。そしたら、FR38.2だけに注目して、再度動画を見直します。
他の動画に関しても、FR38.2の使い方だけを、どんな相場の時に、どんなふうにFR38.2が解説されているのか、どんな意味合いを持たされているのか、とFR38.2だけに注目して動画を10本ぐらい見ます。
4月初め時点だと、先生の動画だけで150本あるので、その中から選んで、FR38.2に集中して丁寧に見れば段々わかってくることがあります。
当たり前にやっている人もいるとは思いますが、追試と言われているFX勉強会での学習方法がありますが、わからないことを明確にしてもっと的を絞って、追試しているという学習方法です。ただ一部分だけ見てても前後の流れの中で、フィボナッチリトレースメントの使い方を覚えるのが重要なので、飛ばさずに全部見ることが大事です。
FXは何度もやる、ということが効果を発揮する
FX勉強会では、毎週末にその週の丁寧な解説動画が勉強会サイトにアップロードされます。最初は、値動きを追うことやフィボの使い方に必死だったのですが、狙いを絞って学習する、としてから、先生と自分との考えの違いが分かりやすくなってきたように思います。
今までは受動的な学習だったと反省しているところです。解決したいことを狙いを定めて、同じ動画を時間をおいて何度も確認する、そこで得た視点でまた他の動画も見返す、ことで段々とつかめるようになってきました。
先生の動画であっても、学習している人の”使い方”によってそこから得られるものは全然異なって来るな~と思います。
やはり大事なのは、時間をおいて見直す、ということです。やってみて、これって効果あるんだな~と、うまく表現できなくて申し訳ないのですが、学習していて、その週の振り返りだけしてても、近眼的になっているんですよね。サイト内にある解説動画の古いものが削除されてしまう前に、もう一度見る、そしたら今週同じような相場で参考になることが、わんさかあった!当時は見逃していた、なんてことはザラにありますし、ざるのような学習をしていたのか、とひやひやしました。
余すことなくすべて吸収したいですよね。
私の最近の克服したいものは、1時間足と5分足のバランスです。
マルチタイムフレームで分析しているのですが、最近はシンプルに考えられていないので、相場の流れに沿ってトレードするということが、あまりできていないです。
なので、1時間足と5分足の使う割合、先生の説明では、どのようなポイントを1時間足で確認して、5分足ではどのような流れを追っているのか、その部分だけに注目して4週間分の解説動画を見直しました。まだまだうっすらとしか見えていないのですが、同じ相場を同じようになぞって、そしてケーススタディと言われる学習方法で、使い方を定着させていきたいと思います。
ということで今回は、先生の解説動画を使ってどのように隔週するのか?ということについて説明しました。
テーマを明確にし、間隔を空けて何度もやり直すことが大事。結局はツールはそろっていても本人の”使い方”が大事、という話をしました。
参考になれば幸いです。これからも勉強頑張っていきましょう。