【FX】フィボナッチ+直線的な値動きで再現性の高いエントリーをわかりやすく解説!

milkmilk
norinori
あおやまあおやま

ここ、かなりわかりやすい相場でしたね。

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とってもわかりやすい形が出てくれました。サクッと30pips。勉強会のメンバーもたくさん入ったポイントでした。

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FXはフィボナッチ+値動きの組み合わせは再現性が高い

この相場で使ったものは「フィボナッチリトレースメント」と「値動き」

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たった、この2つだけ。

コツさえ掴めば誰でも使えるようになります。

使いかとよくある悩みを交えながら、この相場どうやったら取れるのかを解説していきます。

フィボナッチリトレースメントの使い方

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フィボナッチリトレースメントは波の頂点から引く

まず1つ目はフィボナッチリトレースメント。

フィボナッチリトレースメントは、上昇や下降の戻しがどれぐらいあるのかを測るために使います。

基本は波の頂点に当てる。

直近の大きめの下降の後には、浅い戻しの38.2%で止められることがよくあります。

例えばこんな場面。

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他にもこんな場面。

これはエリオット波動で言うところの下降3波からの戻しなので、頂点からではなく、直近の波のこちらに当てています。

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他には、こんな例。これはもう一段深い戻しの61.8%で止められているケース。

f:id:trader-nori:20200622180601p:plainこれなんかはレンジブレイクの場面だったのですが、38.2と61.8の真ん中付近で反転しています。

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ここまで見ていると疑問がわきますよね。

フィボナッチリトレースメントの使うタイミング

えっ?いつも38.2で止められるわけじゃないならどうやって使うのって?

相場というのは、必ずここで止まると未来が予測できることはありません。

フィボナッチリトレースメントは多くの人が見ているからこそ比較的効きやすい。

だからこそ、世界中の誰が見ても注目されるポイント付近に向かってどういう「値動き」をするのかが重要です。

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トレーダーは、数値だけを見ているわけではないのです。

まずは全体の動きを見た上で、後は短い足でエントリーできる形まで待ち構えていきます。

では、そもそも値動きを考えるとはどういうことか。

例えば、このチャートは、グーッと、戻しもなく一気に下げられています。

であれば、この下降の勢いに乗って、上昇したら押し戻されるのでないか。

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そして、こちらの場合であれば、波をつけて下降してきています。波の流れはエリオトット波動を軸に考えているのでこの波の流れが継続するのではないか?

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だから、この戻り候補にフィボナッチリトレースメントを使って、戻りの候補を考えるのです。

全体の流れ、直近の動き、それからFRを使う

で、最初のチャートに戻りますが、1時間足。

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このチャートは全体では上昇をしています。じゃあ、何も考えずに直ぐに買っていくかというとそうはなりません。

むしろ注目するのはこの下降の強さ。

直近の200MAだけでなく、随分戻してきています。

当然未来はわかりません。

例えばこのまま上昇していく可能性もあるでしょうし、しばらく横ばいでもみ合う可能性もあります。

しかし、この下降がほとんど戻しもなくグイッと下げているのであれば、

一度再度戻り売りを狙っていくことが出来るのではと考えていきます。

この値動きを考えた後に、じゃあ、どこまで戻ったら売りやすいかという時に使うのが、

フィボナッチリトレースメントということです。

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当ててみると、38.2がこのあたりにあるのでここまで戻したらもしかしたら売りを狙えるのではとなります。

初心者が間違えがちな何も考えずにラインを引くとは?

過去、僕がよくわかっていなかった頃によくやっていた間違いは、波の流れを何も考えずに、とりあえず、フィボナッチリトレースメントを引く。

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上昇しているから、下からも引けるし、下降しているから上からも引ける。だからまずは引いてしまう。

こうやって、ラインを引いた後のチャートを見てから、相場状況やシナリオを考えていく。

これだと、目線がどっちにも見えてしまいます。

大事なことは、まずは全体の流れと直近の値動きを考えること。そして、その方向への目安としてFRを使っていきます。

エントリータイミングにも使える値動き

「直線的」な値動きが意味する事

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さて、ここからは5分足を見てタイミングを狙っていきます。どこかで売りを狙いたいです。

そこで、今回のポイント2つ目が、ある特徴的な「値動き」。

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その値動きというのは、比較的短期間での「直線的」な値動きを指します。

この上昇だけで約200pips上昇しています。

これだけの上昇を比較的浅い戻しで上昇していることわかりますね。

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ここに1時間足も表示してみます。左側が1時間足。さっき5分足で見ていたのはこの部分。

左側の1時間足を見てもわかるのですが、横ばいの時間や押し目といった値動きをあまりしていないことがわかります。

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5分足でも、ここで一度戻していますが、その後はグイグイっと上昇。

ここにちょうど、1時間足での下降の戻しFR38.2もあることがわかります。

こういうケースを見るとまず考えることは次の2つ。

勢いが強いので一気に抵抗になりそうなポイントを抜けていくのか?

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売りを狙っていきたいとはいえ、直近の上昇の勢いは強いです。

勢いのある相場というのは、こういった抵抗されるポイントをグイっと抜けていくことはよくあります。なのでしっかり観察していく必要があります。

または、天井にへばりつくような動きも抜けやすいことが多いですね。

もう一つは、

抵抗のポイント付近まで上昇するための勢いなのか?

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抵抗のポイントから失速する場合というのは、わかりやすい証拠が出ることが多いです。

強い陰線が出たり、例えば何度も止められて上がれないような形。

例えば、今回の場合、

直帰のぐいっと上昇をしたあとに、70pipsぐらいぐいっと戻されていることがわかります。

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下がったことが確認できたからと言って、すぐに売ってはいけません。

なぜなら、上昇の勢いがまだ終わったどうか確認できていません。

1時間足でもはっきりわかるぐらい、上昇している相場であれば、買いの勢いが弱まったことが確認できないと売れないですね。

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買いの勢いが弱まった値動きといえば、よくあるのが、3度めの正直。

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例えば、抵抗帯の付近で何度も高値抜けをトライするも抜けない場合。これも後ほど事例を見てみます。

あるいは、戻しが弱く、直近高値を試しに行くような動きもできない場合。

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今回の事例はまさにこれに該当します。

戻しの強さを図るものはフィボナッチリトレースメントでしたね、

引いてみると、FR38.2はやや抜けていますが、FR61.8を超えることができていません。

ローソクの動きを見ていると、ここから下がっていくような動きになりました。ここでエントリー。

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勉強会では、エントリールールが決まっていますが、この相場はFRと値動きだけで入っていくことができます。

おさらいです。

今回は抵抗帯にフィボナッチリトレースメントを使いましたが、他にもエクスパンションや200MA、トレンドラインも使うことができます。

  1. トレンド方向に上位足での抵抗帯がある
  2. 抵抗帯に向かって比較的短期間で押し目をつけずに上昇
  3. ライン付近で反転しやすい値動きをする

フィボナッチと値動きは鉄板エントリーと組み合わせる 

もう一つ、例を見てみましょう。

こちらは2020.4.22の相場。

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1時間足から見ていきますが、直近は下降の動きが強い相場でした。

波の動きを見てみるとこんな感じです。エリオット波動で考えると今は上昇中です。どこかで戻しを売っていきたい場面。

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であれば、どうなったら売れますか?

そうです。今回のポイントフィボナッチリトレースメントを使います。

波の動きは、こうですね。エリオット波動でいうところの3波の下降。

なのでリトレースメントはここに当てます。FR38.2。

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ここにいい形で上昇してきたら売っていこうと言うのがシナリオです。

そしてこちらは5分足。

どこで売れそうでしょうか?

ここが上位足のFR38.2でした。

この直近の上昇も先程と似て短期間でグイッと上昇していますね。

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そしてここには更に波がどこまで行くかを予測するフィボナッチエクスパンションの161.8もあります。

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であれば、この付近で下がりそうな形が出れば売っていけそうですね。

ここにいつものラインを引いてみるとどうでしょうか。3度めの正直の形が出ていますね。

であれば売っていくことができます。

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いかがでしたでしょうか。

今回はフィボナッチリトレースメントと値動きを元にわかりやすいエントリー事例を紹介してみました。

フィボナッチやラインと言ったわかりやすいものは先にとりあえず引いてしまいがちですが、大事なことはそこに至るまでの値動き。

この流れを理解しながら、補助的にインジケーターを使っていけるようになると、相場は高勝率で取りに行くことができます。

参考にしてみてください。

それでは、