【FX】レンジシナリオを値動きから「簡単」に組み立ててエントリーするまでを一挙公開

milkmilk
norinori
あおやまあおやま

このポイント勉強会のメンバーが沢山入っているポイントでした。

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その時自分はどうだったかと言うと、

「こういうところで売ったらダメだよな」と思っていました。

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どっちだろうなと見ていると、やっぱり下がっていったわけですがなぜか。

今回は、なぜ、自分がここは入れないと思ったのか、そして他のメンバーはなぜ入ることができたのか紹介します。

座談会で先輩からのアドバイスをもらってなるほど!と思ったポイントですので是非参考にしてみてください。

FXのレンジシナリオを「値動き」と「波」から考える

僕自身がとっても勉強になったのですが、ポイントは、

「緩やかな波」と「ここまでの値動き」

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今回は次の構成で進めていきます。

先に環境認識をした後、自分がなぜエントリーを見送ったのかをお話した後、先輩はなぜエントリーできたのか。

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2人の違いを見ることで、学習をより深めるためにどういうポイントでの視点が大切か気付けると思います。

レンジシナリオを立てるための環境認識

相場は「わからない」も不正解ではない

この場面ですが、先に上位足からどんな場面かを一緒に確認してみましょう。

4時間足

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上昇後の押し目買いで勢いよく上昇したものの、ほとんど全部戻されました。

ここ反応していますがどこだったかというと、直近の上昇の起点でした。

他に何があるかというとポイントはちょうどフィボナッチリトレースメントの50%がある場所でもあります。

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反応はしたもののの抑えられて再度安値圏に戻ってきました。

今後考えられる動きとしては、例えばここで再度止められると、よくある3度めの正直で一旦上に行きそう。とか

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あるいは、このまま、下に抜けていく可能性。

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4時間足だけ見ると、節目のポイントで判断がつきにくいといえます。

相場にわからないというと、練習中のアマチュアだからわからないと、思う方もいますが、そうではないですね。

節目付近や伸びた先など方向性が「わからない」ときは、わからないで良いのです。

相場は未来の当てっこをするものではないので、確定するまで待ってからトレードすれば良いのです。

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直近の値動きを見ると、ガクッと落とされているのでどっちかというと僕は売りかなぐらいで見ていました。

実際、勉強会のメンバーも売り目線・買い目線・よくわからないといった形で意見がバラけている場面でした。

レンジシナリオは本当に必要?

では1時間足

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下げに下げた先の方でもみ合っている場面。

ここまで来ると悩みます。

事前に戻しの目安に使うフィボナッチリトレースメントを上から引いていますが、直前もFR38.2で止められています。

しかし、そこから下げていきません。

ちなみに、ここでは直近の下降の戻しで売っています。

こちらの動画で解説しています。今回はこの付近。

結局下降の戻しも下がらない。

なんだか、ずっとここがプカプカ浮いていて気になるけどよくわからないなと。

このとき、3つのシナリオを立てていました。

1つ目はこのままグイッと上昇するケース。わかりやすいのはこの辺の高値も抜けてからの押し目買い

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2つ目は、ここで再度下げて下がらない場合。4時間足で3回目の場所、1時間足でも3回止められるなら下降を否定したということで上昇が期待できそう。

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3つ目は、この下降の継続。これは実際に下げた証拠が出ないと売れないので、実体でグイッと抜けたらその戻しからとか。

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以上のことから、1時間足は、今スグなにかする場面ではないという結論に至りました。

どうでしょうか?正しいですか?間違っていますか?

これは正しいといえます。なぜなら、わからないところは分かるまで待てばいいからです。

でも、実は、もう一つ見方もあるんじゃないか?というのが、今回の気付きです。

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それは、

「レンジ戦略」

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この間でもみ合うというものです。

なぜこの戦略が使えるのか。もう一つ小さい足、5分足で見ていきます。

レンジシナリオを上位足と5分の値動きから作る

5分足。

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この相場、正直良くわかりませんでした。

ここで、なんかいつもの出ているじゃないですか。3度めの正直。

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一旦下に行きそうなパターンは出ましたよね。

じゃあ売るかというと、うーん、直近のギザギザもあるしなんかよくわからないなぁと思っていました。トレンドラインも引けるしここからグイッと上昇もあるのではと。

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ポイント1:ここまでの値動きから壁を探す

ここで重要なのが「ここまでの値動き」です。

注目するのは、ここではなく、むしろ手前の値動き。

1つ目の山、ここは下降のFR38.2戻し売からの売りが入った場面でした。ここは売りやすかった。

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2つ目の山、急騰後に、急下降しました。

僕はこのとき、思考が停止しました。

しかし、勉強会の先輩はここをこの様に考えていました。

前回止められたところで全部急下降で戻す売りが入っているということは、ここ、強い抵抗帯があるんじゃないかな?

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壁があるとういことは、次も上昇してきたら売れるんじゃないか?

ということですね。この部分は1時間足で見てもひげと意識されることがよくわかります。

であれば、後は、そこにどういうふうに到達したら売れるかと考えていきます。

ポイント2:立てたシナリオにどうやって到達するか波を見る

そこで2つ目のポイント、緩やかな波

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勉強会で重要視するのは、インジケーターではなく、値動き、つまりどうやってローソクの集合体が作られていくのかが重要です。

先程、良い形になれば売ってもいいと判断ができました。後は、そこまでの動き。

今回の場合は、この様にゆっくりと上昇してきました。

手前の上昇と比べるとわかりますが、時間をかけて上昇してきていますね。

風船がゆっくり上がっていくようなと見る人もいれば、山登りの様にゼーゼー息を吐きながらなんとか頂上まで登ってきたようなイメージをする人もいます。

でようやくついた、頂上で何が起こったかというと、いつものアレです。

3度めの正直。こんな感じ。カラスが何度も突くわけですね。早い人だとここで売ったりもしますが、できれば証拠を見てから売りたい。

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すると、出ました。強い陰線。風船が破裂したイメージですね。

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であれば、戻しから売っていこうとなるわけです。

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だから、勉強会のメンバーもたくさんエントリーできたというわけですね。

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シナリオの組み立てやエントリーは学習者のレベルによって変わる

正直この場面は学習者のレベルが出てくるのかなと思いました。

  • 例えば勉強始めたばかりの方なら、ここで3回止められたから売ってみよう。これは、5分足の値動きだけに翻弄されています。
  • 僕のように、このへんはもみ合いそうだから上に抜けていくこともあるのでは?
  • これは、分かるところをエントリーするという点では悪くはないですが、もっと値動きに対してなぜこうなった?と十分に考えられていないとも言えます。
  • この辺はもみ合いそう、上にも下にも抜けそうだが、何度も止められて壁が強い。そこにゆっくり上昇していつもの値動きがでた。だから売っても良いのでは。

ここまで是非勉強を積み重ねていきたいですね。

先輩から自分にない思考を学ぶ機会を作る

で、今回この学びができたのは、座談会のおかげ。

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勉強会では座談会という生徒同士や先生を交えてのオンラインでの勉強会が開催されています。

リアルトレードが長いベテランの先輩から、僕のような基礎的な学習を終え、日々練習に取り組んでいる人、最近参加した人まで様々。

そこでは、今週の相場の振返りや実際にしたトレードの根拠や質問などがされています。

今回の僕のように、エントリーは見送ったけど、実はここ入っても良かったのではないか?という疑問や課題は座談会で解決できたりします。

悩みや疑問は先生の週間動画、座談会、そして自分でも実際に考えてみる

これらを通して一つずつ潰していきます。

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今回は、時間になってしまいましたが、当然、この後は、他の場面ではこういう場面どうなっているんだろう?と実際に手を動かして自分の武器にしていきます。

いかがでしたでしょうか。

今回は、値動きからレンジ戦略を立てて実際に売っていくまでの流れを紹介しました。

あーなるほど、と思えたら是非実際にやってみてください。

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それでは。